セブン 〜アルメセラ年代記で1000年語りたい〜

2年以上遠征!

 2年以上遠征すると、期間時に貢献度ボーナスがもらえます。
 遠征日数から2年を引き、残りの日数を10で割った数がボーナスとなります。例えば2年と20日だと2ポイント。2年と300日だと30ポイントです。4年遠征すると72ポイントボーナスになります!(でもここまでやると大抵カンストします)
 慣れてしまえば貢献度に困ることはないのですが、序盤は貢献度の維持に苦しむことになりがちなので、今まで短期遠征を繰り返して貢献度が足りなくなる方は思い切って長期遠征をしてみましょう。



疲労度をためない

 敵からダメージを受けると、それが疲労度として蓄積されます。
 なので、できるだけ疲労度をためないような順番で討伐に行くことも大事です。例えばレベル1の敵は遠征序盤で倒し、レベル3の複数攻撃を仕掛けてくる敵を倒した後は泉で回復、または帰還。などです。
 攻撃力の高い敵でも、単発攻撃の敵ならば、防御補助を有効に使った隊列を組むことによってかなり疲労しにくくなります。レベル1の弱い敵に若手を登用し、ベテランを控えに回して疲労回復に努める方法もあります。
 遠征の前にどういうルートで周るか、地図を見ながらなんとなくイメージするといいかもしれません。





(例)2年サイクル

 目安として。私は2年経過したら帰還することが多いです。
 出発時に、大陸の4分の1ぐらいを周るルートの見当をつけます。大陸の4分の1程度だとだいたい1年強くらい。年数的にちょっと余裕があるので、途中で敵が沸いたときに寄り道も可能。
 情報屋には無理のない範囲で出来るだけ会いにいきます。
 2年経過し、衰退者が1〜2名、募集人材が15名前後(多ければ多いほどいい)、疲労度が高くなってきたら帰還。そして衰退者を入れ替え。新たな遠征へ。というサイクルを決めるとやりやすいかもしれません。
 もちろん敵が多いとき/少ないとき、疲労度の有無で遠征期間は変わると思います。ナグゾスサール出現前後の強敵がぼこぼこ現れるときは、短期遠征を繰り返すこともあります。




己の戦力を見極める

「このユニットが引退しちゃったらこの強敵が倒せなくなるかも」というときは、無理を押してでも倒しに行くときもあります。隊の戦力には波があるので、強い隊のときにできるだけレベルの高い敵、難しい敵を倒しにいく必要があります。
 戦力がイマイチのときは、強い敵を放置して、弱い敵を倒しながら戦力アップを図ります。
レベルの高い敵は壊滅までの年数が長いことが多いので、その間のどこかで戦力を整え、倒しに行きたいですね。
 ただあくまでも理想論です。現実にはぎりぎりの戦力で無理に突っ込むこともあります。(結果、誰かが負傷することもありますが…)



5年後を常に考える

 例えば、今は強いユニットでも5年後には引退を考える年齢になっているかもしれません。その時には代替のユニットが育っていますか?
 安定的な隊の運用をするには、戦力を切らさないことが必要になります。若手を控えに置いておき、ベテランが引退した時には若手がある程度育っていることが理想です。

 具体的な人数比としては、こんな感じです。
・衰退期まで0年〜2年ぐらいのベテラン 〜4人
・働き盛りの中堅 6人〜10人ぐらい
・衰退期から10年以上、期待の若手 〜4人

 ベテランと若手は多すぎてもいけません。ベテランが多すぎると彼らが一斉に引退したときに戦力の大幅ダウンになります(詳細は後述「団塊の世代問題」にも記述があります)
 また、今は戦闘には出せないけれど、将来的にステータスの伸びが期待できる若手をある程度手元に確保しておく必要があります。しかしこちらも多すぎると今の戦闘がこなせなくなります。
 中堅からベテランで戦闘をこなしつつ、ベテランが引退したら若手が中堅に昇格、そして新たな若手を雇用…といったサイクルが望ましいです。

(もちろん職種との兼ね合いも考える必要があります。「職種考」もご参考ください)


 

団塊の世代問題

 勝手に命名。
 「同じ時期に衰退を迎えるユニットがたくさんいる」と、彼らが衰退期を迎え、入れ替えをしたときに戦力の減少が激しく、戦いが厳しくなりがちです。
 個人的な感覚では、一度に4人以上入れかえると隊が不安定になりがち。2人ならまあスムーズに世代交代。3人がギリギリかもしれません。

 具体的な方法としては「祝福の日」の成長一覧画面をよくご覧ください。「衰退まであと何年」の数字を見て、同じ時期に衰退するユニットが3人以上いると要注意です。
 なので、「団塊の世代」の中でリストラしても運用に支障がなさそうなユニットを早期退職し、そして若手を登用します。これも入れ替え人数に余裕があるとき、有望な若手が現れた時に実施します。
 選択理由としてはその時余り気味な職種だったり、成長度がイマイチな子だったり、家系の親密度が少ない、など。その時によって状況が違うと思います。苗字を持たないユニットはこういうときにリストラしやすい側面があります。
 ちょっとかわいそうですが、長期的な安定運用のために、心を鬼にせざるを得ないときもあるんです。






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